何も手につかなくなってしまったら・・・

更年期障害と漢方薬

 

更年期障害の緩和方法としては、昔からある漢方薬が有名です。

 

漢方薬は体を調整する能力に優れているのと共に、体に引き起こされている不快症状をピンポイントで改善できるという利点があります。

 

漢方薬は症状や体質によって用いる

漢方薬は現在保険適応されているものだけでも148種類あり、それ以外にも薬局で売られているエキス剤を含めると200種類を超えます。なぜそこまで種類が多いのかといいますと、それは体質や症状によって細かく対応するためです。

 

私自身、実際に漢方薬を販売していますが、同じ症状でもお客様によって用いる漢方薬は異なりますし、季節やその時の状態によっても細かく調整する必要があると感じており、漢方薬の種類に関しては妥当だと肌で感じています。

更年期障害によく用いられる漢方薬

加味逍遥散

加味逍遥散

一言でいえばストレスを軽減する作用のある漢方薬です。

 

といっても単にストレスを軽減するというだけではなく、プラスして胃の働きをよくする作用のあるものや、血液を増やす作用のあるものなどが含まれています。

 

抑肝散加陳皮半夏

抑肝散加陳皮半夏

脳の興奮性を緩和させて、イライラや不安感を解消するといった漢方薬です。

 

この漢方薬も単に興奮を和らげるというだけではなく、胃の働きを良くしたり血液を増す働きがある生薬が含まれています。

 

当帰芍薬散

当帰芍薬散

主役は当帰という生薬で、主に女性ホルモンを増す働きや血液を増すという働きがあります。

 

これら働きにより女性ホルモンの急激な減少を防ぎ症状緩和に役立てます。また、むくみや月経痛、肩こりなどにも効果があります。

 

桂枝茯苓丸

桂枝茯苓丸

所謂、血液サラサラ効果のある漢方薬です。

 

その血流改善効果により頭痛、生理痛、腰痛などの痛みを軽減させる効果があります。

 

加味帰脾湯

加味帰脾湯

血を補う作用や内臓の働きを向上させる作用がある生薬に、精神を安定させる効果のある生薬が加わった漢方薬です。

 

内臓の機能低下や貧血症状がある方で、精神不安などが付随する方に適応になります。

 

ごく一部ですが、一般的によく更年期障害に用いられる漢方薬になります。実際の店頭ではこれら漢方薬はもちろん、天王補心丹や牛黄製剤、柴胡桂枝乾姜湯、温胆湯、半夏厚朴湯など様々な漢方薬をおすすめしています。

 

文章だけでは、漢方薬の魅力を全て伝えきれていませんが、更年期障害にはとても素晴らしいツールだと自信を持ってお勧めすることが出来ます。気になる方はお近くの病院や漢方薬店などで一度話をされてみては如何でしょうか。

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