何も手につかなくなってしまったら・・・

更年期障害の症状は非常に多彩

胃腸が悪い人

更年期障害の症状は非常に多彩であり、正に症状のデパートといえるでしょう。

 

症状が多彩でバラエティーに富んでいるということは、他の病気による不快症状であっても更年期の症状と勘違いして治療が遅れてしまうということも考えられます。

 

更年期障害の症状
  • 神経症状
  • 精神症状
  • 身体症状

など、体に引き起こされる不快症状全てを引き起こす可能性があります。

 

よって、仮に胃腸障害を引き起こしているとしても、その症状が更年期から引き起こされていると判断してしまい、適切な治療が遅れてしまうというケースが数多く見受けられます。

 

そのような治療の遅れを防ぐ意味で、更年期と間違われやすい病気を紹介していきたいと思います。

更年期障害と間違われやすい病気

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺の働きが活発になり甲状腺ホルモンの分泌が盛んになる病気をいいます。

 

甲状腺ホルモンは体にエネルギーの利用を促すホルモンであり、分泌が過剰になるとエネルギー消費の亢進に伴い様々な不快症状を引き起こします。

 

甲状腺機能亢進症で、以下の症状があります。
  • 頻脈
  • 多飲多尿
  • 汗をかきやすい、寝汗をかきやすい
  • 血糖値上昇
  • 血圧上昇(特に下)
  • イライラや不安感の増大
  • のぼせ
  • 不眠
  • 食欲不振
  • 骨粗鬆症

 

これらの症状は更年期障害の症状と非常によく似ています。
甲状腺機能亢進症は薬で治療することが出来ます。

 

脳の障害

脳の病気は命に関わることが多いので、以下のような症状が出た場合には躊躇なく脳の専門病院を受診し、検査することが求められます。

 

くも膜下出血、脳腫瘍、脳梗塞などで、以下の症状があります。
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 運動麻痺、しびれ
  • 目の異常
  • 痙攣

 

症状が重篤なケースは体の違和感が尋常ではない為に気が付くことが多くなりますが、軽度の場合には更年期障害でも同じような症状が引き起こされることがあるために分からないことがあります。

 

子宮周辺のガンや病気

  • 子宮がん
  • 子宮頸がん
  • 卵巣がん
  • 子宮内膜症
  • 筋腫など

更年期になるとホルモン系のアンバランスから不正出血などが起こりやすくなります。そのため、不正出血があっても「更年期のせい」ということで治療が遅れてしまうことがあります。

 

子宮系の疾患は重いものがおおいので、軽い出血やおりものの変化などでも早めに受診することをおすすめします。

 

各種内臓疾患

頭痛に悩む人

心臓や腎臓が悪くなるとむくみや動悸息切れが激しくなりますし、胃腸が悪くなると食欲不振や下痢便利などの症状が出やすくなります。

 

更に膀胱では頻尿、副腎では痩せや太り、だるさ、肝臓ではだるさ、情緒不安定、頭痛などが引き起こされやすくなります。

 

内臓の疾患ではその臓器によって不快症状が出やすくなりますが、これら症状は更年期の症状と非常によく似ているので、更年期障害と間違えて治療が遅れることがよくあります。

 

膠原病やリウマチ

膠原病やリウマチは自己免疫によって炎症が引き起こされ、痛みを生じさせる疾患ですが、更年期障害でも同じように関節痛や骨の痛みが生じることがあります。

 

よって、治療が遅れてしまうことが考えられます。関節痛などが辛い場合には更年期障害と決めつけずに一度専門の医療機関を受診するようにしましょう。

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