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更年期障害とシェーグレン症候群について

唾液が出にくくなり口や喉が乾燥して嚥下しにくくなる「シェーグレン症候群」という疾患があります。このシェーグレン症候群と更年期障害との関連性についてご説明します。

 

更年期障害とシェーグレン症候群との関連性

更年期障害とシェーグレン症候群の人

シェーグレン症候群は更年期障害と極めて関係が深く、その理由として14対1という割合で女性に多く、更に50代に一番発症する人が多いというデータがあるからになります。

 

更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンが減少します。
エストロゲンには抗炎症作用、保水作用がありますが、更年期になり急激に減少するとこれら作用も急激に低下し、唾液腺の炎症増大、唾液の元となる水分量の減少などによってシェーグレン症候群が引き起こされます。

 

更年期障害は自己免疫を亢進させる

 

更年期障害になるとホルモンのアンバランスにより交感神経が亢進しやすくなります。交感神経が亢進すると各種免疫系も乱されて自己免疫の暴走を招きます。

 

自己免疫が暴走すると自分の正常な細胞にも攻撃を加えるようになり、口内の唾液腺が攻撃されると唾液が出にくくなりシェーグレン症候群が発症します。

 

その他、シェーグレン症候群の原因

 

更年期以外にも

  • 膠原病
  • 遺伝的要因
  • ウイルスや細菌感染
  • 各種自己免疫疾患

などによって発症するとされています。

 

シェーグレン症候群の症状

 

シェーグレン症候群の症状としては各所の乾燥です。

  • 口内の乾燥
  • 目の乾燥
  • 鼻腔の乾燥
  • 膣の乾燥
  • 肌の乾燥
  • 頭痛
  • うつ症状

などがよく見られやすい症状です。

 

シェーグレン症候群の改善法

 

現代医学では根本的な治療法は確立されておらず、主に対症療法がおこなわれています。口内の乾燥であれば、唾液の分泌を促すものや口粘膜を潤す作用のある麦門冬湯などの漢方薬が用いられています。

 

更年期障害によるシェーグレン症候群の場合は、女性ホルモンであるエストロゲンを補充するような治療法が用いられています。

 

日常生活における改善法

ストレスを軽減し、なるべく体の消耗を低減させると共に、ホルモン分泌を促すことを意識するようにします。

 

消耗を防ぐ

    睡眠をとる

  • ストレス
  • 過剰労働
  • 肉体疲労
  • 栄養の偏り
  • 深酒
  • 睡眠不足

などを改善します。

 

ホルモン分泌を促す

    女性ホルモンの分泌を促す

  • 恋愛をする
  • 何事にも前向きになる
  • 軽い運動を続ける
  • 趣味に没頭する
  • バランスの取れた食生活
  • 質の良いタンパク質を摂取する

などを意識するようにします。

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